
三木浦にイルカが住みつき約3か月ぐらいになります。
7月の初旬は、繁殖行動の練習なのか?泳いでるダイバーに生殖器を擦り付けてきていました。
※専門家の方の話では、野生の若いオスのイルカは、オス同士でも繁殖の練習をするそうです。
1か月の休業後9月に再開してからは、水底に止まっていても泳いでいても膝から太ももに口をつけて泳ぐようになったり、ぶら下がってるオクトパスやゲージで遊ぶようになってきました。


最近は、オクトパスやゲージをホルダーで留めるようになったら、下半身から上半身に興味が移行し、ダイコンや二の腕、ドライホースやファーストステージとセカンドステージの間のホース、セカンドステージやマスクにまで口をつけて押して泳ぐようになり、ここ数日の接触がエスカレートしてきています。
管理も飼育もされてない野生のイルカなので、さらにエスカレートしていく可能性が高いと思われます。
それで、今日予約を入れて頂いていた現地集合のゲストさんとSHOPさんには昨日の夕方に、イルカの行動の現状と台風12号の余波でウネリが入って海況が悪くなる事を電話で説明してキャンセルしてもらいました。
※連休明けにご予約を頂いているSHOP様と現地集合のゲスト様には順番に連絡をさせて頂きます。
コロナの影響ではなく、イルカで休業しなくてはいけなくなりそうです。
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# by umibouzu-tetsu | 2020-09-22 18:12